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Angeldac × Yongseケーブルレビュー

Angeldac × Yongse『DARK GENERAL』レビュー。

AngeldacとYongseのコラボケーブル「DARK GENERAL」が発売されました。
純銀線で構成されたケーブルは、黒で統一された外装やパーツが採用され、高級感のある仕上がりとなっています。
価格は129ドルで、リケーブルによる音質変化や使い勝手などをレビューしていきます。
さぁ、スタイリッシュなDARK GENERALを見ていきましょう。

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パッケージ

ずっとケーブルはパケ袋に入って届くのが当たり前だと思っていました。
DARK GENERALはしっかりとパッケージングされて届きました。

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ケーブル

ケーブルやパーツ類が黒色で統一されています。
重さはあまり感じません。
プラグ部分は銅メッキで、耐久性と伝導率を高めています。
シェルはカーボンファイバー製で、軽量かつ高剛性です。
プラグは「3.5mm3極プラグ」と「4.5mm5極プラグ」から選択できます。

コネクタやスプリッター、スライダーもカーボンファイバーで統一されています。
ただし、ケーブルが太めなので、スライダー部分がタイトになっています。

線材は高純度5N純銀、72コア0.08mmという撚り線を採用しています。
外装はPP素材で、耐久性に優れ、酸化を防ぐことができます。
表面はザラついており、タッチノイズが発生しやすいと思います。
4芯構成で、1芯の太さは一般的なケーブルと比べてやや太めです。
全体的に緩く編まれており柔軟性が高いのですが、曲げると形状が残りやすいという特徴があります。
取り回しに関してはあまり良くなさそうです。

比較

他社のケーブルと見比べてみます。
上から「NICEHCK-FirstTouch」・「DARK GENERAL」・「BIGMANGO-Undine」となります。

タッチノイズ:FirstTouchと同様にタッチノイズが発生するため、静音性を重視する方は注意が必要です。

線径:DARK GENERALはFirstTouchよりも細径なため、FirstTouchよりも取り回しが優れています。
線径はUndineとほぼ同等ですが、しなやかさはUndineに比べるとやや劣ります。

装着感

どうも、僕です。
DARK GENERALを実際に装着してみたよ!
まず、やっぱり気になるのがタッチノイズ。
音楽が流れているときは気にならないけど、無音時は擦れる音が響くよ。
ASMRが好きな人にはたまらないかも?なーんて♡
形状記憶性があるから、少し曲げたら形が残るんだ。
最初はちょっと戸惑ったけど、大して気にならなかったよ。
取り回しはどうかな?と思ったけど、悪いというほどではないよ!
そんなことより誰か頭に刺さったのを抜いてくれないか…?

音質

ヴェールが捲れたようにクリアになり、音場も広くなり、景色が綺麗に広がります。
まるでピントが合ったかのように細かなディテールがくっきりと表現され、伸びのある音でボーカルの表現力が豊かになりました。

解像度感が増して繊細な美しい音になり、高音域が美しく鳴り響きます。
中音域は、アタック感が向上し、音の芯がしっかりと浮き彫りになり、メリハリが出るようになります。
低音域もクッキリと表現されるが、大きな変化は感じられませんでした。

雑味や変なクセが無いので、どんなイヤホンでも合わせやすいと思います。
特に相性の良かったイヤホンは「水月雨-KATO」「See Audio-Bravery」です。
いわゆる美音系、中高音域をキレイに鳴らすイヤホンとの相性が非常に良かったです。

総評

タッチノイズに難はあるものの、音質の良さから間違いなくおすすめできるケーブルです。
いわゆる当たりのケーブルだと思います。

販売情報

DARK GENERALは、Angeldac Audio Storeにて通常129ドルで販売されています。
現在、30ドル割引クーポンが利用可能で、99ドルで購入できます。

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