PR
AZLAアクセサリーレビュー

AZLA SednaEarfit mithryl レビュー:音の響きと装着感が向上する金属音導入りイヤーピース

AZLAから登場した「SednaEarfit mithryl」は、リキッドシリコン素材を採用し、軸部分にステンレス製コアを組み込んだハイブリッド構造のイヤーピースです。
金属製の音導管コアにより音色や響き方に影響を与え、独自の構造設計により高い装着感を実現しています。

価格は、2サイズセットが3,300円、3サイズセットが4,400円です。

本記事では、SednaEarfit mithrylの装着感音色の変化を詳しくレビューします。
さらに、同社の「SednaEarfit XELASTEC 2」と「SednaEarfit MAX」の比較も交え、それぞれの違いを検証していきます。

スポンサーリンク

仕様

今回は全サイズを試せる「全3サイズ・左右各1ペア入り」のパッケージとなります。
その他、同サイズの左右2ペアセットや、サイズ別に2ペアが入ったセットも販売されています。

イヤーピースの材質には、米国製のプレミアムLSR(リキッドシリコンラバー)が採用されており、ペタペタとした粘着力のあるタイプです。
また、傘や軸は肉厚で弾力があります。

軸部分には金属製音導コアが組み込まれており、外科医療でも使用されるサージカルステンレスが用いられているため、金属アレルギーの方でも安心です。
さらに、金属製の音導管を利用することで、イヤホン装着時のサウンドに美しい響きや音色、広い空間表現を生み出します。

スポンサーリンク

フィット感

イヤーピースに求められる最も重要な要素は、やはりフィット感です。
実際に装着してみると、まずリキッドシリコン素材によって耳に吸い付くような高い密着度が得られました。
それでいて圧迫感は少なく、使用中にズレることもほとんどありません。

金属コアを採用しているため、当初は耳への負担を心配していましたが、長時間使用しても痛みや疲れは感じませんでした。
この高い装着性は、AZLA独自の構造設計によって実現されています。

テーパード型構造設計

傘がノズルに向かって徐々に薄くなるテーパード型構造を採用。
これにより、耳穴への圧迫が抑えられ、同時に密着性と遮音性が高まっています。

単に柔らかいだけではなく、装着時の圧力を分散して自然に収まる点が優れています。

内部シリコンリング

イヤホンのノズルと金属製音導コアが直接触れないよう、軸内部にはシリコンリングが組み込まれています。
これにより、取り付け時の衝撃や共振が抑えられ、耳障りな響きを防ぐ構造になっています。
ただし、装着時に力を入れすぎるとノズルが金属コアに当たりやすくなるため、軽く回しながらゆっくりと押し込むように取り付けるのが安全です。

また、金属コアの構造上、ノズルを挿入できる深さには限りがあります。
そのため、ステムの長いイヤホンでは奥まで差し込めず、相性が悪いと感じました。

比較

SednaEarfitのイヤーピース、3種類を比較してみます。

最も大きな違いは材質による表面の質感です。
mithrylXELASTECはペタペタとした粘着性があり、耳にしっかり密着します。
MAXはサラサラとした質感で、摩擦は少なめです。

傘の厚みと弾力性についてはmithrylMAXが肉厚で弾力性がありますが、XELASTECはやや薄めです。
軸部分に関してはどれも大きな違いはありませんが、mithrylには金属コアが採用されています。

装着感では、mithrylのテーパード型構造設計のおかげで、耳の奥までしっかり収まります。
ただし、金属コアの影響でステムが長くなっており、前述の通り、ステムの長いイヤホンではノズル部分だけでイヤホンを支えているような感覚になります。
イヤホンと耳の密着感を重視する場合は、MAXのほうが収まりが良い印象です。

単純な装着感だけであれば mithrylが最も優れていると感じました。

3種類のイヤーピースを周波数を測定してみると3KHz付近までは同じカーブを描いていますが、高音域に見られました。
実際に聴き比べてみるとmithrylは高音域の空気感が増します。
また、音が直線的に伸びるようになった印象ですが、若干音色にクセが出たように感じます。
MAXは音にメリハリがでて荒っぽさが落ちつく印象。
XELASTECは高音の抜けが良く、音がスッキリした印象です。

どのモデルも劇的な変化があるわけではありませんが、イヤホン本来の特性を大きく損なうことなく、それぞれ違った方向に音を整えてくれるイヤーピースです。

まとめ

フィット感に優れており、耳にしっかり収まって安定して使用できました。
音質面では高音域に変化があり、空気感を多く含んだ、より広がりのあるサウンドへと変化する印象です。

金属コアが軸部分に組み込まれているため耳への負担を心配していましたが、実際には問題なく使えました。
音を少し元気にしたいイヤホンや、高音域をよりクリアにしたい場合に特に効果を感じられるイヤーピースです。

ただし、ペタペタとした粘着質のあるイヤーピースが苦手な方や、ステムの長いイヤホンをメインにしているユーザーは、相性を確認するために一度実物を手に取ってみることをおすすめします。

販売情報

SednaEarfit mithrylのサイズ展開はMS・M・MLの3種類です。
対応するイヤホンのノズル先端径は4.5mm〜6mmとなっています。

パッケージは全6タイプが用意されています。

  • 同サイズ・左右2ペア入り(合計4個):3,300円
  • 2サイズ・左右 各1ペア入り(合計4個):3,300円
  • 全3サイズ・左右 各1ペア入り(合計6個):4,400円

購入は、AZLAの代理店である株式会社アユートの直販ショップをはじめ、各ECサイトやオーディオ専門店で取り扱われています。

created by Rinker
¥4,400 (2025/11/30 05:02:41時点 楽天市場調べ-詳細)

コメント

タイトルとURLをコピーしました