PR
Yongseアクセサリーレビュー

Yongse『1947』レビュー。

Yongseから新作のイヤホン用ケーブル「1947」が発売されました。
セール時に福袋として販売されましたが、非常に人気が高かったようで、すでに完売しているようです。
本製品の購入された方も多いと思われますので、今回は製品レビューを通して、答え合わせ的な記事になればいいなと思います。

スポンサーリンク

パッケージ

yongseのケーブルは、紙製のケースに丁寧に梱包されて届きます…が!ボコボコになった状態で到着しました。
この凹みはCainiaoで戦った勲章なのです。
紙製のケースがケーブル本体を守ってくれたということでもあります!やったね!

スポンサーリンク

ケーブル

ヤーンの色は、イエロー、パープル、ブラックの3色が組み合わされており、力強いデザインとなっています。
製品全体の重量は約27gと軽量です。
プラグ部分は金メッキ加工が施されています。
グリップ部はブラックのシンプルなデザインで、滑り止め加工が施されているため、扱いやすいです。

スプリッターとスライダーにも滑り止め加工が施されており、プラグと同じデザインです。
コネクタ部分までブラックで統一することで、全体的にまとまりのある、スタイリッシュなデザインとなっています。

線材には、高純度の5N OCC銀メッキ線を採用しています。
外装素材には、耐久性に優れたナイロンまたはPP糸を使用。
曲げクセは多少残りますが、使用においては問題のない範囲です。

装着感・取り回し

細く柔軟なケーブルは、取り回しが良いです。
同じ素材のケーブルと比較して、タッチノイズは抑えられていると感じます。

比較

Alpineと比較すると、タッチノイズはAlpineの方が大きいです。
線材の太さはどちらも同じですが、Alpineが4本編みなのに対し、1947は2本編みという構造の違いがあります。
この構造の違いが、1947の圧倒的な柔軟性につながっています。

音質

中音域が前に出て、ボーカルや楽器の音色がより捉えやすくなります。
高音域や低音域は大きな変化はありませんが、中音域の強化により全体のバランスが良くなり、落ち着いたサウンドになります。
解像度感が劇的に向上するわけではありませんが、変な癖がなく、自然なサウンドです。

総評

ケーブルのカラーが特徴的で、イヤホンと合わせるのが楽しいかと思います。
音に癖もなく、使いやすいケーブルじゃないかと思います。
13ドルで買えた方はラッキーだと思います。

販売情報

「1947」の販売は終了しました。
再版した際は情報を更新いたします

コメント

タイトルとURLをコピーしました