未知なるモノを見つけた時の興奮。
そして、それを手にしたいという好奇心。
「ん?ナニコレ?」「安い!面白そう!」「なんかヤバそうだな…でも、とりあえずいっとくか…!」と、そんな人柱達の楽園でもあるAliExpress。
面白そうなモノを見つけてしまったら手を出さずにはいられない!アリエクお買い物シリーズ第4弾くらい!
今回はデスク周りのアイテムを買ってみた。
奇蹟のカーニバル開幕だ───
マウスパッド
見た瞬間、目を疑いました。
マウスパッドが350円で売られているのです。
あぁ…きっとコレはあれだ、この写真は合成されていて、実物の大きさはハンカチくらいしかなかったり、ペラッペラッのヤバいやつで間違いないのだ。
みんな買わないように気を付けるのだ。
買ったのだ。
どうしても買ってしまうのだ。
本当は買いたくないのだ…でも、買ってしまうのだ。
大きさは80cm×30cmと以外にも大きく、デスクいっぱいに広げられます。
厚みは2mmありました。
個人的にマウスパッドは3mm以上欲しいところですが、十分使えるレベルだと思います。
デザインもTANGZU 「XuanWu Gate」のフェイスプレートみたいでカッコいい…かな、かな?
ちゃんと端もステッチ処理がされており、ほつれたりゴムと布が剥がれていくことはなさそう。
でもシンプルにクサいんじゃ!!!
裏のゴムが、それはもうタイヤの匂いというか石油のような未曾有の異臭悪臭刺激臭を放っています。
オキシクリーンの風呂に沈めてやる。オラッ!
プログラマブルキーボード
なんとプログラマブルキーボードが750円で販売されていました!
3キーですが、筆者の使用目的を考えれば十分です。
プログラマブルキーボードとは?
プログラマブルキーボードとは、ユーザーがキーの配置や機能を自由にカスタマイズできるキーボードのことです。
通常のキーボードでは固定されているキーの役割(例:アルファベットキー、数字キー、ファンクションキーなど)を、ソフトウェアを使ってプログラムすることにより、特定の操作やマクロ(複数の操作を一度に実行できる機能)を割り当てることが可能です。
例えば、プログラマブルキーボードを使えば以下のようなことができます。
- 特定のキーに、よく使うショートカットを割り当てる
- マクロを設定して、1回のキー操作で複数のアクションを実行する
- プロファイルを切り替え、作業やゲームに応じて最適なキー配列に変更する
- キーのLEDをカスタマイズし、視覚的なガイドや装飾を施す
プログラマブルキーボードは、ゲーマー、プログラマー、デザイナー、データ入力作業者など、特定の操作を効率化したいユーザーに人気があります。
また、QMK(Quantum Mechanical Keyboard)やVIAなどのオープンソースのファームウェアを使って、さらに細かいカスタマイズができるモデルもあります。
ChatGPTより
私がどうしても使いたい機能はディスコードのマイクミュートON-OFF。
これを簡単にできるようにしたいのです。
ブロガーの人はコピペとか、配信者の方とかはOBS、動画制作者の方は動画編集ソフトとかで何か設定しておけば使い勝手良いんじゃないですかね?知らんけど。
凄い!ちゃんと段ボールに入れられている!某オーディオブランドとは違うね!流石だね!
中身は本体、USB-Cケーブル、説明書にゴム足的なヤツ、あと厳しい製品テストを受けたであろう合格証。
白と黒の2色を選べましたが今回は白をチョイス。
プラスチック部分がとても綺麗で、バリもなくて品質はかなり良いと思います。
裏のシートが剥がせそうですが、このままにしておきましょう。
あ、もちろん臭くないっス!
実はこのキーボードは赤軸なのですが、打鍵感がとても気持ち良いです。
筆者の使っているロジのキーボードはメンブレンで、打鍵音が静かで気に入っているのですが、赤軸のキーボードに替えたくなっちゃいます~
接続するUSB-Cポートは側面に備わっています。
付属のケーブルは1.5mあったので、ケーブルが短くてPCやハブに届かない(´;ω;`)と、なることはなさそうです。
説明書はGoogleレンズさんに翻訳してもらって、軽く目を通しておきましょう。
本当に良い時代だな~
ソフトウェアをダウンロードする
方法 1.QR コードをスキャンし、[Mini Keyboard) ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。
方法 1.公式 Web サイトにアクセスして、[Mini Keyboard) ソフトウェアをダウンロードします。
https://sikaicase.com/blogs/news/before-software-setting
機能設定
1.USB-Cケーブルを使用してミニキーボードをPCに接続し、PCで[ミニキーボード]カスタマイズソフトウェアを開きます。ソフトウェアは自動的に接続し、[接続済み]と表示されます。
2.カスタマイズソフトウェアで、設定したいキーKEY1〜KEY16またはノブK1〜K3をクリックし、必要に応じて単一のキーまたは組み合わせキーを設定できます。(最大5文字)
Macでキーボードを使用する必要がある場合は、まずWindowsシステムを使用してカスタマイズしてください。Command-Win、Option Alt、Control Ctrl
あとはQ&Aやら何やら書いてますが、それは後で読んでおくことにしてWEBサイトからソフトウェアをダウンロードします。
WEBページは全部英語で表記されていたのですが、自動で翻訳されました。
極悪な未解決事件みたいなタイトルになってるけど…とりあえずファイルのダウンロードをします。
ZIPファイルがダウンロードされましたが…メチャクチャ怖い。
セキュリティソフトでスキャンしてみましたが、問題ないとWindows Defender様が仰っていました。
解凍してみると文字化けしてる…こわ…でも、こういうファイルってワクワクするよね?
フォルダの中はこんな感じ。
EXEファイルを実行しろとあったので、一番左の「MINIKeyBoard」のソフトを開きます。
この状態でキーボードを接続すると「Not Connected」から「Connected」に切り替わり、デバイスを認識しました。
あとは、シカイ事件や説明書に記載されていた通りに進めます。
Key1~16を選ぶ→呼び出したいキーを選ぶ→Downloadを押す。
あらヤダ、簡単!これで設定は終わりみたいです。
他にも音楽ソフトのコントロールやLEDの設定もできるみたいですよ。
LED_Mode0:オフ
LED_Mode1:押すと点灯(単一キー)
LED_Mode2: 光のグラデーション: 赤、オレンジ、黄、緑、シアン、青、紫。
光らせるの好きな人には良いんじゃないですかね。
ちゃんと光ってくれました。
使いたかったディスコードのマイクミュートON-OFFを設定します。
キーボードのソフトに「Ctrl」+「Q」を設定しておきます。
続いてディスコードのキー割り当てにて、設定したキーを押すとちゃんと登録されました。
これでいつでもプログラマブルキーボードを押すだけで、ミュートができるね!やったね!
話す相手いないけど…
買ったもの
上記のリンクは通常の販売ですが、350円と750円で買うには「3 点以上ご購入で送料無料」という括りで購入しないといけません。
システム上リンクは出せませんが、上記の商品リンクの関連アイテムにはあると思うの見てみてください。
プログラマブルキーボードめっちゃよかったです。
これでディスコードのマイクミュートが簡単にできます。
白色以外に黒色もあり、ツマミ付きや4キー以上もありました。
マウスパッドは匂いがなければ完璧なのに…今も外で野ざらしにされています。
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